マインクラフトPEやWindows10でのピストン式隠しドアの作り方

マインクラフトでよくみるギミックでこんなものがあります

下の画像で感圧板を踏むと

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中へ入れるようになります

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ここに道具を隠したり、このなかで生活したり

と使い方はひとそれぞれです

 

作り方は動画などにいっぱいあります

ということで自分も作ってみようとしてもPE等だと上手くいきません

サイトや動画にある作り方だとPCの場合が普通であり

PCやPE等だとレッドストーンの動きに若干の違いがあるためです

 

主な原因はコレ

このような回路があったとして

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PCだとレバーを引くとこうなります

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このように2つのピストンが動きますが

PE等だとこのように上側しか動きません

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さて、では本題です

PE等で同じような隠しドアを作りましょう

まずは下の画像の場所に作りたいと思います

分かりやすく最初に感圧板を置いています

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今回のやり方では最低でも12×3のスペースが必要です

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まずは説明しやすいように&わかりやすく壁を撤去します

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そしたら感圧板から左右に5ブロック深さ2で掘っていき

5ブロック目は下の画像のように奥へ階段状にします

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近くで見るとこんな感じ

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感圧板の下も空間を作っておきます

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そしたらこの部分にレッドストーンを2つ置きます

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レッドストーンを置いたなら、両端に何でもいいのでブロックを置きます

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今、置いたブロックの横にレッドストーントーチを付けます

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反対も

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粘着ピストンを下の画像のように12個配置します

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横に向いているピストンの後ろに2つブロック置きます

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逆も同じ

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そしたらレッドストーンリピーターを奥側に置きます

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リピーターは遅延を最大にしてください

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逆側も同じになるようにします

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下の画像のようにレッドストーンを置きます

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逆側も同じです

 

今は横向きのピストン全てが伸びている状態になっていればオッケーです

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次は下の画像のようにブロックを配置します

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ブロックは何でもいいですが、丸の部分だけはハーフブロックにしてください

 

上から見ると、このように正面向きピストンの上にもブロックを2つ置きます

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今、置いたブロックの上にレッドストーンを置きます

ハーフブロックから3つ目のブロックだけはリピーターにしてください

これは遅延をかける必要はないです

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今は正面下のピストン以外が伸びていると思います

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下の画像のように穴を掘ります

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近くで見るとこう

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ここへ下の画像のようにレッドストーンを置きます

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逆も同じです

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そしたらレッドストーンを置いていない部分はブロックを置きましょう

これをしないと以降の手順で仕掛けがおかしくなってしまいます

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これで外側のギミックは完成しています

今は壁がないのでわかりにくいですが

感圧板を踏むと中へ入れるようになり、感圧板から離れると入り口が閉まる

という一連の動きが成功しているはずです

 

次は内側に回り

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ピストンの後ろに2×2×2の穴を掘ります

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穴の中へ入り、外側へと穴を掘ります

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次に赤い丸の部分のように空間を作ります

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ここへレッドストーンを置きます

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そしたら内側へと回路を伸ばして、最後の部分はレッドストーンを2つ置きます

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このようにしても良いです

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そしたらレッドストーンを置いていない部分はブロックで塞いでください

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この時、ピストンが定位置にあれば問題はありません

ピストンの位置がおかしい時は、どこかで回路が交差しており

どこかでブロックが足らない可能性があります

 

それ以外で何かおかしいのならレッドストーンやリピーターの置き方に間違いがありますので

1個1個、画像とズレがないか確認してください

 

問題がないなら、ピストンから2ブロック目に感圧板を置けば

ギミックは完成です

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あとは回路を遮断しないように周囲をブロックで囲んで回路を見えないようにすればオッケーです

 

before

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after

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中はこのようにして仕掛けを見えなくしてあります

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